製造工程

すべてはロイヤルの品質を実現するために。

工場内は、製造から出荷まで、すべての生産工程において、安全かつ高品質な化粧品づくりを追求し、ロイヤル品質を実現するためのこだわりがここに結集しています。

ロイヤル化粧品山形工場内イメージ

ロイヤル化粧品山形工場内イメージ

ロイヤル化粧品山形工場内イメージ

ロイヤル化粧品 山形工場

STEP1 製造

ここでは、ロイヤルハーブEXクリームをはじめとするメイン商品から、ハーブシャンプーなどのヘアケア商品を製造しています。

STEP1
原料の計量、溶解
商品ごとに異なる原料を、1gの狂いもなく正確に計量。専用の釜で溶解します。
乳化装置による攪拌
乳化釜とよばれる密閉度の高い乳化装置に移し、菌の混入を防ぎつつ、安定した品質を実現させるため、加熱・冷却を行い、成分が均一に混ざるよう、的確な攪拌が行われます。
4基(150kg、250 kg、650 kg、1,300 kg)の乳化装置を設置し、製品の用途に応じて効率よく生産。その生産能力は、650kgの乳化装置で、50gのロイヤルハーブクリームを13,000本つくることができるほどです。この本数は、1ヶ月で最も注文が集中する月初めの4~7日分の生産量に相当します。
ろ過
異物混入がないように、細心のチェックを行いながら、ろ過をします。
STEP2  充填・梱包

製造室でろ過した化粧品を、充填室で一つひとつ正確に容器に充填します。ここではあらゆる角度から徹底した品質管理がおこなわれています。

STEP2
徹底した品質管理
充填の際の容量や重さ、容器の傷や汚れ、異物の混入、蓋のずれやねじれなど、生産工程のあらゆるところで先進の技術により厳しく品質をチェック。常にロイヤルが求める高い品質基準が保たれています。
梱包手順
1)ラベラー蓋を閉めた商品に正しい位置で開封済シールを貼ります
2)ウェイトチェッカー商品の重さを0.1g単位で正確に計量します
3)インクジェットプリンターロットという製造番号を“ズレ”や“かすれ”がないように印字します
4)化粧箱用自動カートニングマシーン 印字が終了した商品を、能書と一緒に化粧箱へ詰めます
5)中箱用自動ケーサー化粧箱に入れた商品を3個一組で中箱に入れた後、正しい位置にテープで止めます
6)グロスチェッカー箱詰めが終わった後も、再度入念にチェックします。全体の重さ、個数を確認し、外箱に入れてできあがりです
STEP3   出荷

梱包した商品は、群馬県太田工場に配送し、全国のRL代理店の皆さまのもとへお届けします。

回廊から見た 製造ライン

高度な品質を追求するために、各所に検査スタッフを配置。
機械だけでなくプロの目による厳しいチェックも徹底しています。

ロイヤル化粧品山形工場プロセスイメージ